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414. KPMベルリン/透かし彫り・総手描き花絵プレート(独1871-1945)

414. KPMベルリン/透かし彫り・総手描き花絵プレート(独1871-1945)

 

裏側の刻印はKPMベルリンの1871年から1945年の間に使用されたものと思われますが、このお品はおそらく1922年頃のものと推測されています。

 

縁には上品な金彩が施されており、連なった丸型の紋様は素地から立体的に造形され、まるで小さな真珠を散りばめたような装飾となっていて、とても素敵です。そして精密に切り出されたピアッシング装飾には、ゴールドの線が彩られていますが、それもまた手仕事とは思えない正確さに感動を覚えます。金彩には、落ち着いた上品な輝きを放つ純度の高い金が使用されています。

 

見事な透かしの内側には、勿忘草かヴィオラの花が愛らしく描かれています。そして、この帯の背景には驚くほど緻密に小さな金のドットで模様が施されています。一つのドットが約1mmで、それが星の数ほど集まって上品な淡いゴールドの背景が演出されている・・本当に細やかで繊細ですね。そして内側にはダイナミックに野花のブーケがフリーハンドで描かれています。鮮やかですが、どこか優しさのある色調に癒されるような花絵だと思います。春の野花の香りが漂ってきそうですよね。

 

<コンディション>

欠け、ひび、貫入のないとても良いコンディションです。表面的な傷も目立つものは皆無で、全体的にスクラッチもかなり少ない方(殆ど無いといった方が近いかもしれません)で、非常に良い状態です。金彩は、縁には色が薄くなっている部分もありますが、しっかり端に焦点を当てて観察しないとわからない程度で、ご覧の通り、全体的にとても綺麗に残っています。約100年前のお品とは思えない素晴らしい状態ですね。

 

<サイズ>

直径約24cmと大きく、豪華な雰囲気があります。

 

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