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401. カーフレイ窯/フルーテッドシェイプの水玉ティーボウル(英1780年頃)

401. カーフレイ窯/フルーテッドシェイプの水玉ティーボウル(英1780年頃)

 

カーフレイ(Caughley窯)は南西イングランドのシュロップシャーに1775年から1799年に存在した英国の窯で(1799年に工場をコールポートに売却)、その作品は現代では希少なものとなっています。この縦に波打つシェイプ、フルーテッドシェイプは当時人気を博し、1770年代頃から各窯で多く製作されました。同時代の英国の名窯ウースターのティーボウルでもよく知られたシェイプです。

 

手描きで丁寧に彩られた金の紋様は、落ち着いた上品な輝きがあります。中心の一輪の花、円を描いたフリルのような模様、可愛い水玉、そして縁の装飾、全てにハンドペイントの手作りの温かみがありますね。

 

<コンディション>

 

欠け、ひび、貫入も無く、この時代のもの(1700年代後期!)として素晴らしい保存状態です。細かい表面的な傷はあるものの目立つ傷はないので、あまり使用されず保管されてきたのではと思います。

 

黒点はソウサーの裏側に少しありますが、気にならない程度です。カップやソウサー表面には、よく観察すると小さい青色の点(同窯の素地の特徴でもあります)が素地に混じるようにありますが、これはまた景色として楽しめ、この時代ならではの窯の特徴として興味深さがあります。細かいことを挙げますと、ソウサーが完全な円形ではありませんが、これもまたイギリスの初期の陶磁器の手作りならではの特徴として味わっていただければと思います。目立たない程度で、ご使用にも問題ありません。

 

ボウルの縁、ソウサーの中心の花と縁に金の擦れがあります。

お写真で拡大の上、ご確認ください。

ボウルの縁に2~3mmサイズの金の剥げがありますが、この部分は触ると僅かにザラッとしています。ほんのわずかに(1mm未満)に凹みがあるようですが、表面が釉薬に覆われているように見えます。この部分を考慮して、少しお値下げさせていただきました。

 

ティーボウル:口径8cm、高さ5cm、ソウサー14cm

在庫:1客のみ 

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