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305. スターリングシルバー/ティーキャディスプーン(英1892-96)

305. スターリングシルバー/ティーキャディスプーン(英1892-96)

 

英国はシェフィールドのシルバーメーカー「フェントン・ブラザーズ」によって製作された純銀(スターリングシルバ950/1000)のティーキャディスプーンです。フェントンブラザーズでも初期のお品で、ホールマークに刻まれたメーカーズマークから1892-1896年の間に作られたものと推定できます。

 

ヴィクトリア時代の雰囲気がとても良く出ていますが、少し珍しいのがハンドルが長いところ。殆どのティーキャディスプーンは、ハンドルの部分はボール部分より短くて指の先で摘まむだけのサイズになっていますが、こちらはティースプーンのような割合なのできっとヴィクトリア時代でもキャディ(茶缶や茶筒)の底までしっかり届くこのスプーンは便利で重宝されたことでしょう。

 

先にはエレガントなスクロール紋様と植物の装飾がレリーフで施され、ボウルの部分は貝殻と花がミックスされたような綺麗なシェイプで仕上げられています。ハンドルの部分は、やはり茶さじとして扱いやすいよう平坦に作られており、ハンドルの先(装飾があり幅が広くなっている部分)を摘まむようにしてお持ちいただくと、実際に茶葉をすくうのがとても使いやすいことに感銘を受けます。

 

<コンディション>

よく見ると表面的な細かい傷が少しありますが、目立つものはなく非常に良い状態です。歪みや凹みはもちろんありませんし、厳かで美しい白銀の輝きを放っています。

 

長さ約13cm、ボウル約4cm

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