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283. コールポート/アデレードシェイプ華絵と金彩トゥルートリオ(英1830年代)

283. コールポート/アデレードシェイプ薔薇と青い花金彩トゥルートリオ(英1830年代)

 

ティーカップの中でも最たる美しさを誇るコールポート窯の「アデレードシェイプ」。その気品あふれる造形美に、純度の高い金を用いた金彩と、上質のエナメルを用いた見事な花絵が相まって、言葉では表現できない美しさです。撮影もベストを尽くしましたが、実物の美しさには敵いません。

 

当時の焼成方法ではかなり苦労があったと思いますが、白い白磁に透明の滑らかな釉薬、約200年経ってもその艶と透明感が褪せない美しい色。一流アーティストの卓越した技によって描かれた、ふっくらしたピンクのローズからは芳しい香りが漂ってきそうです。丁寧ながらも遊び心をきかせた金彩(花絵の間の柄が全て違うのが面白いですね)。手作り、総手描きの上質のお品は永遠に飽きることのない愛でる楽しみがありますね。

 

色味に関してもう少し触れると、青い花が非常に綺麗です。吸い込まれるような透明感と深みがあり、本当に綺麗な青です。お写真でぜひご覧になってみてください。個人的にはその青い色と、金彩で小さな芽がたくさん描かれている部分が特に素敵だなと思いました。

 

<コンディション>

 

奇跡のようなコンディションです。欠け、ひび、貫入無し。金彩も信じられない程綺麗に残っており、傷もかなり少なく、使用感がありません。ハンドルまで金彩がしっかり残っています。どのようにして約200年の間保管されてきたのだろうと不思議に思う程、素晴らしい保存状態です。それがコーヒーカップ、ティーカップ、ソウサーと3ピース同様の状態で揃っているものですから、まさに奇跡的です。

 

但し、この時代の英国製の磁器に付き物の小さな黒点や窯傷はありますので、お写真でご確認ください。黒点は1mm未満のものが殆どで、気になるものではありませんが、ティーカップの飲み口周りなどに細かいものがいくつかあります。針の先で突いたようなサイズです。他の場所にも小さいものが少しありますので、お写真でご確認ください。

 

また、ソウサーの裏側の高台の根元に4~5cmぐらいの窯傷があります。割れ目は浅いので、表側には全く響いていません。こちらもお写真でご確認ください。ご使用にも問題ありませんし、裏側なので気になる方は少ないと思います。

 

 

在庫:1客のみ

サイズ:ティーカップ口径10.5cm、高さ5cm、ソウサー14.5cm、コーヒーカップ口径9cm、高さ7cm

¥0

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