224. フランス製リボンハンドル/サーヴィングナイフ(仏1900年頃)
長さ約23.5cmのサーヴィングナイフ、刃はシルバープレート、ハンドルは擦れて見にくいですが上の方にミネルヴァマークが刻印されたスターリングシルバーです。メーカーは不明ですが、エングレーヴィングやデザインから1900年初頭ぐらいのお品ではないかと推測しています。
ケーキナイフやフィッシュナイフとして、テーブルの上で食べ物を切って盛る時にお使いいただく装飾の凝ったナイフです。大きくないケーキでしたら、切り分けてそのままケーキを乗せてサーブできるので便利ですよね。
私はこのリボンがくるくると巻かれたデザインのハンドルにときめきました。銀だけれど、まるで柔らかいシルクのような質感が出ていてその見事な手仕事に感動しました。刃の装飾も、非常にエレガントで上品ですよね。
<コンディション>
全体的に小傷(スクラッチ)があります。指で触って凹みを感じる程のものは無く、このお品の美しさを損なう程のものはありませんが、特に刃の方に多く見られます。また刃の一番先の部分、ぶつけたのか少し先の尖りが曲がっているようです。こちらも1mmかそれ未満のサイズなのでわかりにくていですが、下のお写真1枚目でご確認ください。
上記のコンディションを考慮してお値段を設定(少しお値引き)させていただきました。
それ以外は問題なく、とても綺麗な状態で歪みもありません。このハンドルは珍しいデザインなのでおすすめです。
長さ約23.5cm、最大幅4cm、重さ71g
¥23,000
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