199. ロイヤル・ウースター/アシッド・ゴールドとローズのトリオ

199. ロイヤルウースター/アシッド・ゴールドとローズのトリオ(英1908年頃)

 

「可憐」と「優雅」を両方携えた英国の名窯ロイヤル・ウースターのティートリオです。

 

一際目を引くのが、口縁の凝ったボーダー装飾。植物の葉と実をデザインした連続模様がアシッド・ゴールド技法で装飾され、その凹凸に光が反射して・・それはとても優雅な輝きです。

 

この技法は、紋様が施された特殊なフィルム等を使用し、強酸で磁器表面をその紋様の凹凸に沿って腐食させた後、そこに金を焼き付け、仕上げに凸の部分を磨き上げて装飾されます。完成までに気の遠くなるような時間がかけられ、熟練した金彩師にしかできない高度な技術のため、アシッド・ゴールドが施されたお品は秀でた高級品として扱われます。

 

可憐に彩られた薔薇や葉は、手彩色でやや淡めの優しい風合いで丁寧に塗られています。豪華な金彩に、控えめで優しい可憐なローズ、そして丸みのある優雅なシェイプが、素晴らしいバランスだと思いませんか?くるんとしたリングのハンドルも、とても可愛いですね。

 

<コンディション>

 

欠け、ひび、貫入の無い優秀なコンディションです。

金や画柄の擦れもほとんど無く、とても綺麗に残っています。カップの内側とソーサー、プレートに表面的なカトラリーマークやスクラッチ傷がありますが、このお品の美しさを損なうレベルのものではありません。下のお写真でご確認ください。他には問題無く、100年以上前のお品とは思えないとても良い状態です。

 

¥34,000

¥24,000

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