オリの社会見学 ~ロンドンで過ごした1週間~

皆さん、こんにちは!

 

イースターホリデーで、イギリスは学校も約2週間休み。

 

9月から始まったスクールで「首都ロンドン」について色々習ったオリ(5歳)に、常日頃ビッグベンやバッキンガム宮殿を見せてあげたいと思っていたのですが、とうとうそれが叶う時がやってきました。

 

3歳のオスカーと一緒だと移動が大変なため、リッチが「今回はオリと二人でのびのび行っておいで。」と言ってくれたので、その気持ちに甘えることにしました。

 

エクセターから時々見ていたオリの憧れの藍色の長い列車、ロンドン・パディントン駅行き。2時間半かけて到着すると、その規模の大きさに、田舎しか知らないオリはとまどいを隠せませんでした(上の写真)。

 

滞在先はGainsborough Hotel。場所はケンジントン、今回の目当てのひとつであるミュージアムのすぐ傍にあるヴィクトリアン・ハウススタイルのホテルです。レセプションも落ち着いた雰囲気で素敵。

それぞれの部屋は壁紙なども全て違って、ドールズハウスのようにとても可愛い!

 

荷物を降ろすなり、まずはナチュラル・ヒストリー・ミュージアム、続いてその隣のサイエンス・ミュージアムへ。動物、恐竜、火山、太陽系惑星、乗り物が大好きな男の子には、これ以上ない贅沢です。

 

最近オリとオスカーと、トイレットペーパーの芯を中心に粘土で火山の模型を作り、芯の中心に重曹、酢、赤色色素を入れて、その化学反応で「噴火して流れ出る溶岩」を再現して遊んでいたので、火山コーナーは特に興味深かったようです。

本で、男の子は特に何かの分野でオタク的に詳しくなったりする…というようなことを読みましたが、最近のオリとオスカーの印象的な会話(英語)が、

 

オスカー:「ヘイ、オリ!木星は太陽系惑星で一番大きくて、ガスでできているんだ。月なんてすごくたくさんあるんだよ。」

 

オリ:「オスカー、木星の月は60個以上あるんだよ。それに知ってるかい、木星の表面は何百年も続いている嵐に覆われているんだ。」

 

こんなのだったので、やっぱりサイエンス・ミュージアムでも夢中になっているオリでした。

バッキンガム宮殿では、最近読んであげた本にパディントン・ベアがバッキンガム宮殿に観光に来るエピソードがあって、それを覚えていたらしく「窓に人影が!!あれはクィーンかもしれないよ、ママ!!」と、その本のパディントン・ベアと同じようなことを言っていました。

2階建てで屋根の無い観光用のバスに乗り、ロンドンの有名なランドマークをほとんど網羅するように観光し…、

そして、テムズ河をクルーズ。

あらかじめ予約していたフォートナム&メイソンのワークショップへ。

5歳から参加可能(1セッション定員20名)な、イースターエッグのオーナメントを作るワークショップです。

 

同い年ぐらいの子達と一緒に、たくさんイースターエッグのオーナメントを作りました。

今回はオリの社会見学が目的だったので、私の行きたい場所を訪れることはありませんでしたが、でも食事だけは毎日和食処へ!

 

お寿司、お刺身、しゃぶしゃぶ、抹茶カフェ、博多ラーメン。

デヴォンでは叶わない夢の日本食&日本茶三昧の嬉しい日々。

地下鉄を出ると日が差して眩しかったのか、すかさず自分のバッグからサングラスを取り出してかけるオリ。それがなんかとても可愛くて…大きくなったなぁとしみじみ。

 

階段では、私の荷物を持つのを手伝ってくれて、テムズ河沿いに手をつないでたくさん歩いたのですが、私と同じペースで疲れることなくついてきてくれて…本当に大きくなったなぁとまた感動。

5年前にこの世界に生まれてきたばかりなのに、あんな小さな赤ちゃんだったのになぁ…。

あっという間の5年でしたが、とてもとても密度の濃い5年。大変でもありましたが、それよりも幸せな思い出に溢れています。

 

今回の旅行は、長男オリの5歳という成長の一区切りとして感慨深いものとなりました。二人でロンドンを旅した春の思い出。これからも私の心の特別な場所にずっと残ることと思います。

おわり。