ジュリア・アルプスへ ~冬の休暇~ その1

皆さん、遅ればせながらあけましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願いします。

 

今回の記事は、12月半ばからクリスマス・イブまでを過ごした小さな美しい国での休暇を回想しながら綴ります!

スロヴェニアの北西、オーストリアとイタリアの国境近く、ジュリア・アルプスの麓。この湖は「アルプスの瞳」とも呼ばれるブレッド湖。その湖畔に佇むホテルに4人で滞在し、9日間を過ごしました。

 

なぜここを選んだかというと…、スキーが好きなリッチ(サーフィンもテニスも好きだけれど)は、独身時代にこの辺へスキーに来ていました。そして、ここ数年「スキーに行きたい、アルプスに行きたい」と、時折つぶやいていたんです。

 

そして、私もこの場所から車で1時間程の南オーストリアの町「クラーゲンフルト」に昔ホームステイしていたことがあって、建築物や文化も同じこの辺りを懐かしいなと思い…またブレッド湖の写真を見た際には「おとぎの世界」のような美しい景色に一目で恋に落ちて、行ってみたい!と思ったんですね。

 

それで少しクリスマス前のイングランドを離れ、ここで4人だけで静かな休暇を過ごすことに決めました。

実際に来てみると、思った以上に美しい国でした。

 

リッチが「世界で一番水が綺麗な国らしいよ。」と言っていましたが、道から見えるどの川も、エメラルドグリーン色に透き通った清流!それが雪や霜で白くなった森に映えて、まるで宝石のよう…!

 

毎朝、湖畔を散歩するのは夢のようでした。

 

吐く息白く、冷たい空気は澄みきって。

静かな水面にも、厳かな教会の鐘の音が響くよう…その湖に浮かぶ島に佇むのは聖マリア教会(15世紀~)。

 

 

 

手漕ぎのボートに乗せてもらって、教会を訪れることができます。朝は霧に包まれて幻想的。霧が晴れて日が差すと、その湖の色はエメラルドブルーであることがわかるんです…どの時間でも、どんな天気でも絵になるような景色でした。

 

断崖の上に聳えたつのはブレッド城(11世紀~)

 

お城の中には、レストランがあります。

 

リッチのおすすめで、早速この辺の銘菓「ブレッド・クリームケーキ」を、そのケーキが生まれたパークホテルでいただいてきました!

 

カスタードが美味しい!サクッと軽いパイ生地に挟まれたシュワッと新鮮な生クリーム、それに程よく濃厚なカスタードのケーキ。

 

ちょっと日本のプリンに通じるものもあり…甘すぎず、とても美味しい♡

でも大きいので、半分で丁度いいぐらいかな。

この辺一帯は国立公園になっています。公共のバスの移動が楽でしたが、バスは全てベンツ製で、新しくて綺麗!

 

座り心地がとても良くて、子供達は毎回乗ったそばから寝てしまいましたよ。

 

二人のお揃いのセーターは、この旅行のためにイギリスのひいおじいちゃん&ひいおばあちゃん達がプレゼントしてくれたものです。

 

最初に訪れた場所は小さな古い町 Radovljica。

 

町全体のクリスマス飾りが、ハートとリボンで統一されていてすごく可愛い!

さてこの町の有名老舗レストラン「レクター」にディナーへ。創業は1822年から…というだけあって、雰囲気もとても素敵。陶器のランプシェード、ハートの壁紙、チロル風のスタッフユニフォーム。

複数の国々と国境を共にするスロヴェニア料理は豊かで幅広いようですが、

 

ドイツやハプスブルグの影響を受けた内陸部の料理と、イタリアなどのアドリア海側の影響を受けた沿岸部と大きく分かれるよう。

 

北西になるこの辺りは、豚肉料理や清流で採れるお魚料理、イカのグリルも人気。

 

オーストリアでも定番のアップル・シュテュルーデルは、こちらでもやはり伝統食でしたが、もともと同じオーストリア=ハンガリー帝国だったからお菓子も同じ…ということですね。

そしてこのレストランの地下にあるのが「ジンジャーブレッド・ミュージアム」。

これは可愛い!とにかく可愛い!

 

ジンジャーブレッドでできたキャンドルホルダーや、キーホルダー。

汽車や雪だるま、リボンやハート、色んな形のジンジャーブレッドがいっぱい。

工房になっていて、オリジナルのジンジャーブレッドも作れるそう。

まるで「お菓子の家」を訪れた子供のように、大喜びするオリとオシュ坊。

毎日湖畔へ戻ると、小さなクリスマスマーケットで温かいグリューワインを一杯飲んで(こちらでは白ワインで作るのが主流ということに驚き!)、子供達はソーセージを食べ、焚き火にあたって暖をとり、地元の人達や他の旅行客(ドイツ人の方が多かったです)の方達と話して笑い、ホテルへ帰る…。

 

私達小さな子連れの家族には、丁度心地良いサイズの、小さくてあたたかいマーケットでした。

 

気温は暖かい時は4度ぐらい、寒いときはマイナス4度ぐらい。

時折雪がちらちらと。

 

余談ですが、スロヴェニアのワイン美味しいです…フランスよりもワインの歴史は長く、現在は品質を守るために大量生産せず、その国産ワインは国内での消費量がほとんどを締めていてあまり外に出回らないのだとか。

続きはまた近々アップしたいと思います…☆

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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コメント: 2
  • #1

    あきな (金曜日, 13 1月 2017 21:44)

    ブログも楽しみにしていますよー!
    私の知らない素敵なことが、まだまだたくさんあるな~と思います*^-^*
    楽しまないとですね!

    家族でゆっくり過ごせるのが何よりうれしいですよね~、
    しかもこんないいところだとなおさら!

  • #2

    ひろみ (土曜日, 14 1月 2017 08:20)

    あきなさん!

    いつもありがとうございます^^

    そうなんです、クリスマス前は毎年色んな行事が目白押しで(それはそれでまた楽しいのですが)、今年は4人でゆっくりいつもと違う12月を過ごしました。
    もちろん、クリスマスやお正月はいつもどおり、ファミリー総出でお祝いしましたけどね。メリハリがあって、良かったです。