2015年

11月

06日

ボンファイヤの炎、めぐる夏の思い出

 皆さん、こんにちは。

 

いつのまにか11月。

 

赤や黄色に色づいた葉がチラチラと舞い落ち、丘が続く美しい景色もセピア色へと変わりつつあるこの時期、イギリスには二つの大きな記念行事があります。

 

11月5日のボンファイヤ・ナイト(Guy Fawkes Day)

 

由来は割愛させていただきますが、この日には夜、各地でかがり火を焚いたり、花火をします。


そして11月11日の赤いポピーの日(Remembrance Day)

 

戦没者の追悼をする日です。11月に入ると、ロイヤルファミリーはもちろんのこと、テレビ出演者達も、道行く一般の方たちも胸元に赤いポピーのブローチを付けて、追悼の意を表します。


いつもは街角や大きいお店等の入り口で配っている(もらうときにお金を寄付をします)紙やプラスチックでできたブローチを私もつけていましたが、ほぼ毎日ニットの服を着ているため今年は手編みのポピーにしました。

 


そんな行事や風習もあって、この晩秋の時期はセンチメンタルな気分になるとともに、

 

そのかがり火を見ながら過ぎ行く日々を振り返り、回想してしまいます。

 

色とりどりの花は眩いほど咲き誇り、芝は青々と輝き、海の水しぶきがきらめいていた夏の日々を。

 

日常のことに追われ、気が付いたらもうすぐクリスマス。

 

時間がたつのはあっという間とは言いますが、私達が小さかった頃はどうでしょう。

 


ひとつひとつの季節はめまぐるしいものではなく、ゆっくりと毎日が大きな発見と感動で詰まり、1日というものはとても長いものでした。

 

きっとそれは、今のオリやオシュ坊にとってもそうでしょう。

 

彼らにとって、この夏はソーダ水の粒のようにパチパチとはじけてキラめくような日々だったかな。

 

そんなことを考えながら星のように空へと舞い上がる火の粉を見上げると、夏の思い出が脳裏にめぐるのでした。



 

リッチとガーデニングに勤しんだ春。


新しい苗を植え終わったそのそばから、ブルドーザーやショベルカーのおもちゃで土を掘っていたオリ&オシュ。


花が咲くと、指を差して「フワワ、フワワー。(flower)」と言っていたオシュ。


「ローズ、ラベンダー、ポピー。」と、花の名前を言えるようになったオリ。

 

お友達のバースデーピクニックパーティー。


リッチの従姉妹たちの、バースデー・ガーデンパーティー。

 

 



摘みたてイチゴがいっぱい並んだプディングタイム。




それから、オリ&オシュの従妹のバースデーパーティー。

 ヴァル叔母さんと映画に行く途中に見た、街のパレード。

 クリスとルーシーの家の、見事な藤。

 ウィルク家ファミリー揃ってのバーベキューパーティー。


 

 

和やかな水の音、冷たくて目が覚めるような水しぶき。


川遊び。




大好きなメアリーローズおばさんちでの恒例の夏のガーデンパーティー。



 

 

夏の休暇、湖水地方での7日間。

 

 


コッツォルズへの小旅行。




 








そしてデヴォンでの毎日。

 

 

近所の大きなチーズ・ファクトリーのお祭り、トラクター操縦大会。

 

オリはパパと、オシュはルーシー&クリス(リッチの従弟)とのぞみました。


 牛は千以上!ここで牛乳からチーズまで一環して作られるチェダーチーズは、日本へも降ろされているとのこと。


それから毎週金曜に収穫したてのオーガニック野菜を届けてもらっているファームのお祭り。

 

町だけでなく、大きい農場などでも夏のお祭りはあるんですよ。

 



リバーフォード・ファームのこのトレイラーには、よく肥えた土が詰まっていて子供たちはミミズとりに夢中。

 

ミミズの種類も学びました。

 

 

 

長靴(ウェリーブーツ)投げ選手権。

 

湿地帯が多いイングランド、特に泥道が多いデヴォンでは長靴が日常に欠かせません。


そんなわけで、長靴投げは昔から日本の綱引きぐらい定番の競技。

 

誰が一番遠くまで長靴を投げ飛ばせるかを競うゲームです。

 


 トラクターが引く大きなトレイラーに揺られて、デヴォンの景色を楽しみました。


 

 


今年もたくさんのガーデンを見に行きました。




 


ハートランド・アビーの秘密の花園。


めずらしい色のポピーがたくさん。



北デヴォン、南デヴォン、海遊び。



 



 青い空、ピンクの花






 

 


どこの町へ行っても、週末は伝統行事でにぎやかでした。

 


 

 

 

 

 

見送る夏、さようなら

オリとオシュの2015年の夏。

 

 

この週末、町はクリスマスの準備で大忙し。

 

町がまるごとクリスマスツリーのように、飾られていくのです。

 

私たちもこれから、クリスマス準備で大忙し。

 

アンティークの市場もクリスマスにかけて、少し静かになっていきます。

 

皆様もこれから年末にむけて、お忙しくなっていくことと思いますが、お体ご自愛くださいね。

 

おわり。


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コメント: 3
  • #1

    sasa (水曜日, 11 11月 2015 08:37)

    こんにちは。
    初めまして^^
    お花&植物精密画&白磁が大好きな私です♪

    どのお写真も額装してるかのように愛らしく、そしてどこか落ち着く気持ちになれるのは私だけでしょうか?

    素敵な夏を楽しませて頂けて有難うございました^^

  • #2

    ウィルク弘美 (木曜日, 12 11月 2015 01:37)

    sasaさん、はじめまして。
    コメントありがとうございます。

    写真のこと、素敵に表現してくださって嬉しいです。
    「落ち着く気持ちになれる」というところが、特に嬉しくて笑顔になってしまいました。

    不定期な更新ですが、また良かったらのぞきに来てください。
    こちらこそ、ありがとうございました。

  • #3

    Kip Stockton (木曜日, 02 2月 2017 08:11)


    Hello, I enjoy reading through your post. I like to write a little comment to support you.