夏の休暇 お出かけ編

こんにちはー!今年も残暑は厳しいのでしょうか?

 

こちらはすっかり秋の気候となり外は肌寒く、ちょうど今ニットのカーディガンを肩に羽織ったところです。

さて今回綴るは、「夏の休暇・ホテルでのんびり編」に続いて、「お出かけ編」です。

まずは初日、コッツウォルズ地方の小さな町「バーフォード」から。

 

もともとこの町に寄る予定はしてなかったんです。

 

で、オックスフォードに向かう途中に寄ったアンティーク家具屋さんで、お店の方が「もう少し行くと小物のアンティークショップもあるよ。」と教えてくださったんですね。

 

切手みたいな看板。小粋な名前の本屋さん。
切手みたいな看板。小粋な名前の本屋さん。

それでリッチに「行こう行こう!」と言ってやってきたところが、たまたまこのバーフォードという町だったというわけです。

 

そしてこの町で、懐かしい人と出会うこととなりました。

 

そう…通りを歩いていると気づいたんです。ここは4年前、初めてイギリス(ロンドン)にやってきて新しい友達と日帰りバスツアーで来た町だということを!

 

あの頃はイギリスに着いてまだ2週間。まだ自分が将来この国に住むことになるなんて、思ってもみなかったなぁ。不思議な感じ。

今は夫と子供と一緒に、ロンドンとは反対側のデヴォンから自家用車でやってきて……、なんだか私の人生の交差点のような町…。

 

…なんて思いながら歩いてたら、危ない危ない、小さなアンティークショップの入り口に気づかず、通り越してしまうところでした!

   

素敵なアンティーク・ティーセットやレースのマットなどがいっぱいのこのお店、心の中できゃぁきゃぁ言いながら買い物を楽しみました。

 

外から見るととても小さいのですが、中は地下、1階、2階と分かれていてボリュームタップリ。

 

♣型のDresdenのトリンケットボックスなど、珍しいものも見つけましたよ!

「ここをまっすぐ歩いていくと、4年前に入ったベーカリーカフェがあるはず!」

だんだん小走りになっていく…見つけた!ほらやっぱりこの町だったんだ!

 

「ここで初めてイギリスのスコーンを食べたんだ♥ すごく天気がいい日だったの!」とか言いつつ、リッチ&ベビーカーのオリを中にひっぱっていって席につく。

 

スープ&ブレッドのシンプルなランチを食べながら、私は窓の外にある白いテーブルと椅子を眺めてました。

 

そこに座ってる頼りなげな日本人女性…。初めてのスコーン、バターを控えめにしようと気をつけながら塗ってる…。笑って「美味しい!」って言ってる。

 

彼女は私のことを知らないけれど、私は彼女のことを誰よりもよく知ってる。

「これから少しつらいときや面倒なときもあるけれど、頑張れ!すごく幸せになるから。」と、心の中で応援しました。

 

冒頭で「懐かしい人に出会った」と書きましたが、それは目の前に見えるあの白い椅子に座ってた4年前の私のこと。「まだ何も知らない」自分がそこに居たのを思い出して、頭の中で描いてたんです。「ときのたつ不思議」に浸りながら。。 ( ´艸`)

 

…いつかずっと未来の私が、今の私を見ながら「まだ何も知らない」自分を応援してくれてるときがあるのかな。 この町を交差したこの日の私みたいに。

 

さぁさぁ、そろそろ「夢見る尖塔の都市」オックスフォードにむかわないと!

 

そうそう、この休暇からオリ坊のチャイルドカーシートが変わったんですよ。

揺りかごみたいなベビー用からきちんと前向きに座るタイプの幼児用に買い換え!

 

こっちだと窓の外の景色がよく見えるから、本人も嬉しそう。

 

私は2度目の訪問となるオックスフォード、リッチは今回が生まれて初めての訪問です。 

 

「夢見る尖塔の都市」。この言葉は、詩人マシュー・アーノルドが、大学を構成する建造物が「建築」として調和を実現していることに関連して造語したもの…らしいです。(今ウィキペディアで調べました。)

大通りの人ごみの中を3人で歩きました。ゴシック様式の建築物が立て続けに並ぶその街並みは中世そのもの。Dreaming Spires(夢見る尖塔たち)は今も健在です!

 

下の写真は、世界一レベルの蔵書数を誇る図書館の1つ。現在でもオックスフォード大学の主要な研究図書館として利用されてるボドリアン図書館。記念写真はリッチが撮ってくれました。クラシックでしょぅ?( ´艸`)

翌日もオックスフォードにやってきました。

目的はアシュモレアン美術・考古学博物館!

 

世界最初の大学博物館であり、イギリス最古の博物館であるここ、見応えあるものが多くて丸一日あっても十分な時間とは言えません。

 

とか書いてるけれど、多くの読者の方たちは左の画像に目をやってることでしょう!( ´艸`) 

かく言う私たちも、おなかがすいたらしっかりカフェに向かってランチをすませ、そのうえデザートときたもんだから博物館見学はやっぱり時間が足りませんでした。

 

さてここでリッチからのスペシャルオファー!!オリが生まれて以来、「自分の時間」というものがほとんど無かった私に、「オリのことは心配しなくていいから買い物でも美容室でも楽しんできていいよ。」と!

 

あぁ一人で街をぶらつくとか、1年ぶり!!リッチはオリを連れて別の美術館へ。私は美容室とかヘッドスパとか…スキップして空へ飛んでいくような気分でまっしぐら!

 

さて素敵な美容室はどこ?全然わかりません。日本みたいにたくさん美容室があるわけでもなく…。というわけで去年までオックスフォード大学法学部に在籍してたマックスにメールして教えてもらいました。

 

(いきなり名前だけで初登場のマックスですが、リッチの従姉妹ジェニーの彼氏であり、ヴァル叔母さんちのティーパーティーの常連メンバーです。)

 

そんな私の新しい髪形(肩まで切りました)はまた次回にでも…。

美容室出るころにはオリとリッチが恋しくて走りそうでした!

で、ホテルに戻る前にももう一回カフェで一休み。

新しい髪型の私を見てリッチが「えー!かわいぃー!!」って。そう、私がよく言う日本語のイントネーションそのまま。。

 

リッチの変な日本語。このカフェでもね、膝の上のベビーオリ坊に「オリもおなかすいたやろ?…でしょうか?」って。

 

少し考える間があっての「でしょうか」言い直し。これはかなりうけました。( ´艸`)

ちなみに「~やろ」はリッチが8ヶ月住んでいた私の三重の田舎の言葉です。

 

紅茶に添えられてたビスケットを食べて一言。「おいしいなビスケットやなぁ。」

 

何度教えてあげてもね、形容詞に「~な」をつけてしまうんです、リッチ。

 

「からいなカレーやなぁ。」とか「かわいいな花やなぁ。」とか。

「きれいな~」「静かな~」という形容動詞と混同してしまってるんですよね。

 

さて3日目はキャス・キッドソンのアウトレットショップに寄った後、オリ坊の運転でやってきました「ワデスドン・マナーハウス」!

 

ここはフランス?と思うようなネオルネッサン様式の大きなお屋敷。というかお城。

 

世界の金融の仕組みをつくったとも、世界の半分のお金を所有してる?とも言われてるユダヤ系ドイツ人のファミリー・ロスチャイルド家のもと別荘です。

 

今は英国ナショナルトラスト所有で、入場料などを払って見学することができるようになっています。

 

 

もちろん中にも入れます!

時間が決まっていて、残念なことに写真撮影禁止ですが(○`ε´○)。

 

これからここを訪れる予定がある方…、これは心の準備が必要ですよ!というのも、本当にすごいんです。

 

英国を含めオーストリアなどでもお城や宮殿を見たことがりますが、それらが比でないほど贅を極めた内装、家具、装飾品、一流の美術コレクション、そして食器やナプキンなどの小物まで…。

 

ヴェルサイユ宮殿と比べても断然、このワデスドンマナーハウスのほうが見応えがあるとリッチのママが教えてくれてたのですが、本当に…すごい。小物が多くていっぱい、その「物」ひとつとっても高級車が買えそう…!

 

雰囲気は部屋ごとに違うのですが、でもあの映画「マリー・アントワネット」の雰囲気を想像していただくといいかも。豪華だけどパステルカラーやスモーキーなローズピンクなどを基調に装飾された部屋はすごく可愛かったなぁ♥

画像は映画「マリーアントワネット」より。
画像は映画「マリーアントワネット」より。

で、視界から脳に入ってくるあまりの情報量の多さにだんだん私の頭はくらくら、リッチもくらくら、オリ坊は大声で泣き出す始末。

 

他の方に迷惑がかかると思い、係員さんに近道を誘導してもらって出ました。

 

でもまたいつかここに来て、最後まできちんと見たいな。

敷地内のガーデンセンターのトローリーで遊びだしたリッチとオリ坊。土で汚れながらもきゃっきゃっと生き生きした笑い声。そうそう、これこれ。

 

これが私の生きる道。と、なんだかほっと安心。

 

最後はそう、ロスチャイルドといえばワイン生産でも有名ですよね。

 

ということで、ワインセラーを見学に来ました。

 

赤ワインが好きなリッチのパパがこれだけ素晴らしいヴィンテージワインが並んでるのを見たらどんなに喜ぶでしょう。

 

パパからしっかり赤ワインについて教えこまれてるリッチは鳥肌をたてていました。

 

ここはエリザベス女王2世が40歳のお誕生日にも訪れたらしいです。

 

パーティーの様子やディナーのお品書きが額に入って飾られていました。

最後の日。

 

ホテルからもっと自然いっぱいの奥の細道、車さえ入れず30分ほど歩かなければならないところにやってきました。

 

あらまぁ、オリ坊はやっぱり大自然の中のほうがhappyそう。

 

 

 

さてやってきたのは「古代ローマの居住区であった遺跡」。

 

ホテルからほど近いと知ったら歴史に詳しいリッチと、遺跡好きな私には無視できない穴場でした。

 

2000年前ともなるとさすがに「石」ばかりですが、そこに悠久のロマンが詰まっているのです。

 

~だけど、なぜか隣の牧場から牛さんたちがどんどん私たちのところに向かって集合してくる~!キリンです、キリン!キリンみたいに黒目が大きくて可愛い!なんでそんなに絵になるんだ~!

 

と、遺跡よりも牛さんたちの写真をたくさん撮ってしまいましたとさ♪

モォォオオ~~~~~。

 

おわり。

 

最後まで読んでくださって、ありがとうございました。

 

一緒に今回の旅行を楽しんでくださってたら、嬉しいな☆

 

 

おまけの1枚。

「最近行儀が悪くなってきたオリを優しいまなざしで見つめるリッチ。」

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コメント: 8
  • #1

    ayaka (火曜日, 18 9月 2012 01:04)

    そちらはもう肌寒いですか。
    ニットのカーディガンですか。
    今年の日本の残暑はとても厳しいような気がします。朝晩は過ごしやすくなりましたが、日中のムシムシとした暑さといったら…。
    もうそろそろ勘弁していただきたいです!!

    オリくん、お兄ちゃんらしい顔つきになりましたね~♪
    見せて頂く度に顔つきが変わっているのがとても楽しみです!!

    「懐かしい人」=過去の自分。
    何だか素敵&不思議ですね。
    だから人生は面白い!!

    髪の毛をカットしたヒロマィさんを楽しみにお待ちしていますねっ。

  • #2

    patorisia (火曜日, 18 9月 2012 17:31)

    はぁ~~い!! こんにちは~!!
    今回もゴージャス極まりない内容に、フガフガと鼻息を鳴らしながら読み切りましたぁ~~。。。

    最初から私の大好物の”アンティークしょっぴ”の素敵さにうっとりぃ~♡♡

    ヒロマイさんの4年前の懐かしい人との再会にセンチメンタルじゃぁ~にぃ~になり。。。(しみじみ~)
    ベーカリーショップへの街並みも絵になるぅ~~♡

    ゴシック様式、オックスホード大学に感激ぃ~~(*^。^*)
    時々テレビで観た事あるけど・・・迫力あるよねぇ~~。。。

    そして、カフェの看板にもなってる自転車?
    こういうのもイイよねぇ~~!(^^)! オサレだわぁ~~↑↑

    でね。。。おっ!と思ったのが、右ハンドルなんですね?
    てっきり左ハンドルかと思ってたから~~。。。

    オリ坊の運転、そのうちに実現だよねぇ~~。。。 イギリスは何歳から免許取れるのかしら??

    ほんで、本日の勝手にオリ坊№1は。。。。

    リッチさんの背中でHAPPY顔のオリ坊でぇ~~す!!

    「ココ、ココ、おいらのお気に入りは父ちゃんの背中と大自然さ~!」

    これに決まりです!!!(^^)!

    では、次回の更新も楽しみにお待ちしております~~(^_-)

  • #3

    ちらこ (水曜日, 19 9月 2012 12:46)

    バーフォード、英国らしいいい味だしてる町ですね~!アンティークショップもかわいいの一言です。ため息でます~♪

    ヒロマィさんの思い出の場所、読んでいてわたしもちらっと想像してしまいました。4年前の出来事なんですね。ヒロマィさんはイギリスにすごく溶け込んでいるからもうずっと何年も暮らしているかのように感じます。

    あと新しいボブヘアー見たいです~~~!!!ロングのヒロマィさんしかイメージないので想像がつかないです!楽しみ♪

    イギリスには本当に素敵な建物がたーーくさんありますよね。一つ一つの町を巡ってどこを撮っても絵になりそうな・・・。

    あの豪華なマナーハウスなんてもう・・・!マリーアントワネットの雰囲気を想像して頂くとなんて、考えただけで目がハートになっちゃいます。(わたしマリーアントワネットのあの映画の雰囲気が大大大好きなんです!!!)
    早速ネットで調べてみますね!中の様子が気になる~!

    ではでは今回も楽しいブログをありがとうございました!

  • #4

    ぎぼんにゅ (水曜日, 19 9月 2012 14:09)

    オリくんすっかり男の子~。うちの2歳のはげはげ次男坊よりずっと髪があるわ。

    どちらも行ったことある町で私も懐かしくなりました。でも、ワデスドン・マナーハウスは行ったことないので、行ってみたーい。ヴェルサイユ宮殿行ったけど、お部屋は見ず庭園散策で時間切れしたんですよね。私、行きたい場所しぼれるのでしょうか・・・不安(笑)

    来年はですね、旦那の出張に便乗しちゃいます。旦那はスコットランドのセントアンドリュースなんで私は途中の友人の住むカーライルにその間行こうかなと考え中。

  • #5

    ヒロマィ&リッチ (木曜日, 20 9月 2012 19:32)

    ayakaさん こんにちはー!

    私の母も姉妹もいつ電話しても「暑い~、暑い~。」とうだっています…。でも暑くたって元気で明るいあやちゃんなんだろうなぁと想像してますよー!

    オリ坊の顔、うん、babyからboyの顔になってきましたよね。こっちでは皆からリッチに似てきたって言われてて、私に似てるとの声はまったく聞かず寂しいもんです。笑

    ボブにしたのはあれですよ、オリが食事中にヨーグルトやらなんやらついた手で紙をひっぱってくるから切ったんです!でも軽くなって嬉しいですよ~!

  • #6

    ヒロマィ&リッチ (木曜日, 20 9月 2012 19:41)

    Patorisiaさん こんにちはー!

    フガフガと読んでくださったんですね、ありがとうございます!^^

    そうそう、イギリスは日本と同じで右ハンドルなんですよ。オーストラリアも右ですし、あとジャマイカや香港とかも…。

    こちらはねー、確か17歳から普通免許がとれるはずです、たぶん。16歳に引き下げになったか、まだか…といったところなんですが、はっきり知りません!(私も免許もってないんですよー><)

    私も大自然の中、リッチの背中でにこやかに笑ってる赤ちゃん顔のオリ坊の写真が好きです!( ´艸`)あれに乗って揺られてるとだんだん眠りに落ちていくのですが、そのときの「うとうと顔」がいいんですよね。笑

    カフェの看板の自転車、アジサイの花がとてもおしゃれに変化してますよね!上手だなぁと関心しました。^^

  • #7

    ヒロマィ&リッチ (木曜日, 20 9月 2012 19:48)

    ちらこさん こんにちは☆

    コッツウォルズの蜂蜜色の石造りの家が並ぶ様子は本当に絵本の世界のようで可愛いですよね。

    バーフォードは村というより町なので、車がいっぱい駐車されてて、観光の町化されてる(ロンドンから日帰りバスなどが出てるんです)ので景観的にちょっと残念なところもあるのですが、でも私の中では今回のことでちょっと愛着がわいた町です。^^

    あー、わかりますよ!マリー・アントワネットのあの雰囲気、マカロンやショートケーキがすごく可愛くて、スモーキーな水色やピンクとか色使いが最高ですよね!ゴージャスで気品があるのに可愛い!私も好きです♡

  • #8

    ヒロマィ&リッチ (木曜日, 20 9月 2012 19:51)

    ぎぼんにゅさん こんにちは♪

    はは~ん、そっかぁ、なるほど!旦那様の出張だったんですね。
    えー、でも旦那様と一緒にスコットランドに行ってあげないんですか?時期にもよりますが(冬は確かにつらそうですね)、旦那様さみしいじゃないですかー!異国の地で…。

    ずっと英国にまた行きたいと仰ってたから、楽しみなのが伝わってきます☆ 在英のお友達もぎぼんにゅさんに再開できるのきっと楽しみにしてらっしゃるのでしょうね。^^