イースターのお祝いとシェアウォーターの湖

先週末のイギリスはイースター(十字架に架けられなくなったキリストが3日目に復活したことをお祝いする記念日)。ラフにたとえると日本のお盆休みのような感じで皆連休休み、そして実家に揃ってご馳走を食べてお祝いをするホリデイです。

 

私たちも車で約2時間のコッツウォルズ地方にあるリッチママ+姉ファミリーの家に集い、リッチの妹ステフもケニヤ(彼女は若くして地質学者で世界中を飛び回ってます)から帰ってきました。なんかこの写真、私だけすましてましたね…がびーん。

 

ではではイースターのご馳走、そしてリッチと翌日過ごした湖、おまけで明日行われる大イベント・ウィリアム王子とケイトさんのロイヤルウェディングのお祝いのお菓子をご紹介したいと思います。

これはリッチがサーブした…すごいてんこもりのディナーです。ディナーとは日曜やホリデイに遅いランチタイムに食べる一日の中で一番のご馳走のことをいいます。

 

ターキー(七面鳥)の丸焼きを切り分けたもの、埋まってて見えてないけどブロッコリやカリフラワーをチーズソースいっぱいにしてオーブンで焼いたもの、ニンジンやグリンピースのグラッセ。

 

そしてローストポテトやローストパースニップス(白いニンジンみたいな見た目で、味はさつまいもみたい)。てっぺんに転がってるのが伝統のヨークシャープディング、そこにグレイビーソースがたっぷり。

私は家で焼いてきた得意のバナナ&クルミたっぷりケーキを持ってきました。奥のがそうなんですが、かなり大きいんですよ。写真はまだ出発する前のリッチパパの家の庭です。

 

手前のは…うさぎです。リッチのために焼いたイースターバニー…。(ちょっとはずかしぃ)。

 

ちょうどこの日の朝、庭にうさぎが遊びに来てくれてたんですが、リッチ用のケーキを焼いたら変な形になって→あのうさぎの横顔みたい…→鼻はヘーゼルナッツ、目はかぼちゃの種とひまわりの種、そして耳は…マッシュルーム買うときに入れる袋!でこんなになりました。

 

生地はラ・フランスを角切りにしたものをたっぷり、そしてアールグレイの紅茶葉、ブランデーも入ったいい香りのケーキです。ダンボールをかぶせておいて、彼が帰ってきたら「リッチのイースターバニーを作ったよ!」ジャジャーン!「う、うさぎさん!!」と驚いたリッチ、喜んで食べてくれました。(動物の名前は絵本で覚えたので全部に「さん」がつきます)

 

けど、これには負けました。妹ステフとその彼氏フィルが作ったイチゴのトライフルです。トライフルとはここ英国の一般的なデザートで(私は心の中で「欲望の積み重ね」と呼んでます)、底から苺のゼリー層(果肉入り)、スポンジ層、たっぷりカスタード層、上にホイップクリームたっぷり。

 

左がステフの作品、右が姪っ子と甥っ子が飾り付けしたトライフルです。ステフのほうのはシェリー酒がたくさん入ってます。

てゆうかこれ、スポンジじゃなくて、ゼリーにスイスロールが大胆にもそのまま入ってる!!

 

これのカスタードが、私のバナナ胡桃ケーキにぴったりで最高のハーモニーだと評判でした。もうなにがなんだか。

 

おなかいっぱいになりながらもケーキもトライフルも完食(9人と幼児2人)。

このあとは、イースターエッグといわれる玉子(現代では玉子型のチョコレートが主流)を庭のいろんなところに隠し、姪っ子と甥っ子が見つける遊びをしました。ディナーが終わるのが4時頃、そこから日が暮れる9時頃まで庭でビーチバレーしたり、ワインやビールを飲んだり、リラックスチェアでお昼ねしたり。

 

こういうときの夕ご飯は本当の軽食で、サラダとチーズ&クラッカー、ハムなどのコールドミールを欲しい人だけ好きなだけとって…という感じです。夜はもちろん0時くらいまでポートやシェリー酒を飲みながら大人だけでトランプやボードゲーム。。いつもなら楽しむだけ楽しむヒロマィですが、妊婦らしく早めに休ませてもらいました。

翌日は午前中からリッチと、ママんちの犬ロージーを連れてシェアウォーターという湖へ!この景色!!冬、クリスマスに来たときとは一変してもう初夏の空気です。(冬のこの湖のブログはここをクリック)

 

ヨットセーリングや釣り、ウォーキングで皆さん素敵な休日を過ごされているようです。

 

ロージーは喜んで、水の中にも入っていきました。

 

ここは静かで、湖のまわりをぐるっと歩ける小道や、まわりの森の中も散策できるので、赤ちゃんを連れてきてるご夫婦や、ペットを連れてくる家族などからも人気です。乗馬をされている方も見ました。

 

写真は木登りを試みてるところ。リッチは子供たちからも、動物からも好かれる優しいひとです。大好き。

大きなロージーに引っ張られ、散歩させてもらってるわたし。

 

最近ちょっとずつおなかが出てきたんですよ。夕べ初めて赤ちゃんがおなかを蹴るのがわかりました!!たぶん…おなかに手をあててたら、いきなりトクン!って大きな鼓動みたいなのがきたんです。胎動だ!!と思って感動しました。:)

 

再来週には20週目のウルトラスキャン、楽しみです☆ もうマタニティライフも中盤なのですね。これからどんどん、おなかがかさばってくるのかな、体重も増えていくのかな(今1kg増えました)、どうなることやら。

話は変わりますが、明日はいよいよロイヤルウェディング!

 

ウィリアム王子もケイトさんも英国人から好かれているので、国中でお祝いムードが高まってきてます。そしてセキュリティによるものものしさも…デヴォンに戻ってのどかな田舎道を玉子を買いに歩いてたら、頭の上を戦闘機(たぶんレッドアローズ)が2,3機マッハで飛んでいって心臓飛び出そうになりました。音は後から轟音が響いてくるので、本体が後ろから来るときはわからないんですよ。>.<

 

というか、ていうか、なにこれなにこれ、すごいお菓子♥♥♥ 「ロイヤルウェディングをお祝いするお菓子」特集レシピを見つけてしまいました♥♥♥

こんなのまで!上のは「ユニオンジャック・フォンダン・ファンシーズ」、これは「ユニオンジャック・バッテンベルグケーキ」。

 

どっちもスポンジケーキに苺ジャムをはさんで、アイシングでコーティング。このケーキの青は残念かな着色料らしいです。見るのに楽しいケーキですね☆だってすごくかわいいもの。

他にもクラウンレイヤーのパブロヴァ(一番右)や、苺のカップケーキ、ラベンダーのハート型クッキーなどキュンとなるお菓子がありました♥

 

せっかくの大イベントだからパレードを見にロンドンへ行こうか?とリッチは言ってくれましたが、身重で長旅とあの凄まじそうな人ごみの中はしんどそうだなと思い、のどかなデヴォンでテレビで生中継観るとします。今週末はロンドンにいる妹ステフ&彼氏フィルもこっちに避難してきます。今朝テレビでバッキンガム宮殿や教会のまわりに陣取る人たちのテントいっぱいの映像を観て、すごいなぁと思いました。

 

でも私も花嫁さんのウェディング姿、すごく楽しみです☆☆